こんにちは、シンパパ薬剤師Kです。
今回は久しぶりにランニングの話題で記事を書こうと思います。
僕はadidasのAdizero Boston10が気に入っていて2足目を購入しようか、それともBoston11にしようか試着してめちゃくちゃ悩みました。試着した感想をお伝えできればと思います。
筆者のランニングレベル
今まで陸上を習ったりしたこともなく、趣味でランニングしている30代です。エリートランナーによるシューズのレビューではすむ世界が違い過ぎるので、僕と同じようなランニング初心者~中級者の方は参考にしてください。
・普段のランニングは5分/㎞くらい ・ハーフマラソンのベストは1時間46分 ・5キロ22分程度
アディゼロボストンを買うべき人
アディゼロボストンはキロ5分くらいまでのランナーなら普段のジョグからレースまでどんな場面でも使える万能シューズです。
ナイキの人気厚底シューズのズームフライシリーズより反発は弱いかもしれませんが、癖の少ない厚底シューズなので厚底デビューにも向いていると思います。
アディゼロシリーズ見た目の比較
ではまず外観を比べてみましょう。
左上がJapan7、左下がJapan6 右上がBoston11、右下がBoston10
アディゼロシリーズで人気のアディゼロジャパン6、ジャパン7、アディゼロボストン11、ボストン10を並べてみました。
アディゼロジャパンとアディゼロボストン間でのアウトソールの厚さ、傾斜に結構差がありますが新旧の差はありませんね。
アディゼロボストン10とボストン11の違いは?
ぱっと見何が違うのかほとんど分かりませんね。
adizero boston10と11の違いはどうやら「アッパーの違い」と「踵のホールド感」の2点くらいだそうです。
アッパーの違い
アディゼロボストン11
ちょっと透けてる感じ?通気性が改善して軽くなっているようです。
10gほど軽くなっているそうですが正直分かりません。
踵のホールド感
踵を見比べるとこんな感じです。
ボストン10の方が分厚く、ボストン11は薄くて踵を入れるときに引っ張れるようになっています。
うーーん、これは好みによって賛否が分かれるかもしれない。
ボストン11の履きやすい工夫は有難いが、個人的には踵の部分が薄すぎてなんとなく頼りがたいというか安心感が無いというか。。恐らくこれは人それぞれの感覚でどっちが優れているとかそういう話じゃないと思います。僕が今までボストン10を履いていたから履きこごちに慣れているせいかもしれない。
今ボストン10履いていて履き替えを検討している人はボストン11を一回履いてからにしましょう。違和感を感じるかも?
結局僕が買ったのは
アディゼロジャパン7も試着して散々悩んだ結果、僕が買ったのは、、、
アディゼロボストン10でした。(笑)
今履いているものの色違いを買いました。今家にアディゼロボストン10が2足あります。
正直どっちでもよかったんですが、購入時はボストン10とボストン11の価格差が4000円位あったんです。正直4000円の差は感じませんでしたし、ボストン10の満足度が非常に高かったのでボストン10で良いじゃんってなりました。
2023年現在だったらどっち買うべき?
今はアディゼロボストン11の値段も大分落ちてきていて、10000円を切っているお店もちらほらありますので流石にアディゼロボストン11優勢かなと思います。
完全に個人の意見を言うと、ぶっちゃけどっちでも変わりないレベルの違いなので安い方を買った方がいいかなと。それか次のボストン12を待った方が良いかも?