アディダス(adidas) ランニングシューズ ジョギングシューズ アディゼロ ボストン 10 ワイド GZ5426 (メンズ) 価格:7,980円 |
ナイキの厚底シューズに追いつけ追い越せで各メーカーから沢山厚底シューズが出てきています。
その中で「アディダスの厚底がアツい!!」という話を耳にしてアディゼロボストン10を購入しました!
YouTubeなどを見ると沢山レビューが上がっているのですが、レベルの高いランナーの意見が多く僕みたいなレベルの高くないランナーにそのまま適用できる意見なのか疑問に思う事もありますよね。
今回は1キロ5分ペースで走るランナーの感想を以前履いていた「NIKE Zoom Fly 3」と比較しながらお伝えしたいと思います。
因みに各シューズの細かなスペックなどは今回ご紹介しません。
ナイキの「NIKE Zoom Fly4」を購入してレビューを書いたのでよろしければこちらもご覧ください。
筆者のランニングレベル
僕は2年前に趣味で走り始めて、ハーフマラソンを3回走った事がありますがフルマラソンの経験はありません。
ハーフマラソンは1時間46分、10キロは45分がベストタイムです。
2020年の夏ごろからはコロナの影響で大会が無かったため殆ど走っていませんでしたが、2021年の10月からランニングを再開しています。
普段の練習では1キロ5分を目安に走っています。
アディゼロボストン10を履いた直感
元々NIKE Zoom Fly3を履いていた僕がアディゼロボストン10を履いて感じた事は、
・踵の安定感が抜群 ・ZoomFly3ほど極端な傾斜は感じない ・重くも軽くもない ・グリップが良い感じ
踵の安定感が抜群
軽く走ってみてまず思ったのが踵の安定感です。
ZoomFly3は結構お気に入りのシューズだったのですが、それに比べてボストン10は踵の安定感が非常に良かったです。
ボストン10履いてからZoomFly3を履いた時には「こんなに不安定だったっけ?」って思うほどです。
ZoomFly3ほど極端な傾斜は感じない
写真で見るとやはりつま先の傾斜はZoomFly3の方が鋭く見えます。
僕自身がZoomFly3に慣れたからかもしれませんが、ZoomFly3で感じたほどの傾斜は感じません。
ただ厚底なので補助になる傾斜はありますので足が前に運ばれる感覚は勿論感じることが出来ます。
ZoomFly3の傾斜は結構きつめで慣れが必要なレベルだと思うのでアディゼロボストン10はかなり履きやすい傾斜だと感じました。
重くも軽くもない
重さに関しては「普通」だと思います。
ハンゾーRも持っていてたまに履くんですが、アディゼロボストン10を履いた時に重いと感じたことはありません。
決して軽い靴ではありませんが重さに関しては及第点だと思います。
グリップが良い感じ
裏側のアウトソールの生地がタイヤなどに使われるラバーを使っている為非常にグリップ力が高いです。
走るとタイヤと地面が擦れてるような音がしてなんとも不思議です。
個人的には安心感のある良いアウトソールだなと感じています。
1キロ5~6分ランナーには十分レースシューズになる!
定価15000円くらいでランニングシューズとしては決して高い靴ではありませんが、ごく普通の市民ランナーのレースシューズとしては十分すぎる性能だと思います。
普段5キロ程度のランニングをする際はキロ4分程度まで上げる事がありますが問題なく走れるので初心者~中級者の方のレースペースには十分対応可能でしょう。
厚底初心者にも速い市民ランナーにも対応している
この靴は厚底初心者が使う厚底としても最高の一足ですし、エリートランナーのジョグシューズとしても優秀だととあるYouTuberが言っていました。
ナイキのズームフライは足への疲労が溜まりやすい印象があるので、気合い入れて走るときやレースの時には履きたいとは思うのですが、普段の練習やジョグにはボストン10を選ぶと思います。
まだ厚底に履きなれていない方はボストン10の方が良いと思います。
コスパ最強!間違いなく買ってよかった一足!
今回比較対象にしたZoomFly3はアディゼロボストン10より数千円高いシューズです。
ZoomFly3はカーボンプレートが入っているので高くなってしまうのは仕方ないのですが、ボストン10に採用されているプレートもカーボンは含まれてはいませんが十分すぎる性能じゃないかと思います。
個人的にはボストン10の方が癖が無くて好きです!
見た目も普段使いしてもお洒落ですしコスパ最強の一足であること間違いなしです。
2022年11月現在かなり安くなってきていますので自信を持ってオススメ出来ます!
価格:6,900円 |
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