どうも、シンパパ薬剤師Kです。
記念すべき(?)一発目の記事は何にしようかと考えた結果、
国家試験までどういう勉強をしたのかって事が分かりやすく誰かの為になるかなって思ったので
大学6年〜卒業延期〜国家試験
僕は宅浪で良かったです、
国家試験でも充分戦えます!
ただ、これは個人的な感想です。
当然予備校に通ってちゃんと勉強する方が良い成果は出ます。
これから国試へ向けて不安が沢山あると思いますが厳しい状況でも国家試験合格は充分可能だという事を伝える為に言っています。
予備校に行く必要が無いとかそういう意味で言ってる訳では無いので、そこはご理解ください。
卒業延期~卒業
僕は4月の段階で圧倒的に勉強不足を自覚してて、青本すらちゃんと目を通していませんでした笑
うちの大学の卒業試験はトータル5回あって点数を積み立てて行くシステムでした。
1回目2回目までは国試の過去問がそのまま出たりするので、点数の稼ぎどころなのですがボロボロでした笑
酷い時は4割も解けない科目もあったり散々でした。。笑
夏ももう終わるって時期に流石に焦りだして過去問を少しずつ解き始めて4回目には4割以下だった生物が7割取れるようになっていました。(結局はこの4割以下が決定的になり単位を落とすのですが、、、笑)
最後のテストでも最初の借金を取り返す事が出来ず単位一つだけ落として卒業延期が決定。。
この時は人生で1番落ち込みましたね。。
でもめちゃくちゃ落ち込んだのに春には「まだ国試まで時間あるし!」って気持ちになるから人って怖いです。
それから卒業までは2週間に1回だけ学校に行き、2コマ分授業を受ける以外はずっとバイト三昧。
経済的に厳しかったですね。。7月に簡単なテストを受けて9月卒業。
あっさりしすぎてほんとにこれで卒業?って感じでしたね笑
7月卒業~国家試験まで
その後は予備校に入るかどうするかかなり悩みました。お金がないしなぁ。
予備校行っても「予備校に行っている」という事実に満足して勉強の手を緩めるタイプの性格だしなぁ。。
と暫く決め兼ねてた時に、尊敬してる薬剤師の方から頂いた何気ない一言が自分の中で決定的になりました。
「結局勉強するかどうかは自分次第だし、結果論だけでいうと予備校行かないで合格するのが1番じゃないですか?K君は出来ると思うんですよね」
この方の一言は、国家試験の本番までずっと背中を推し続けてくれました。
僕が言いたいことは結局これなんです。
「環境と人に強要されないと勉強出来ない」というタイプなら予備校行った方がいいです。
間違いないと思います。僕は「来年もこんなプレッシャーの中、毎日勉強するのは嫌だ!だから今頑張る!」と思って毎日毎日ファミレス行ったりカフェに行ったりしてました。
12月からは1日10時間をノルマに
11月くらいまでは辛くならないように毎日少しは勉強するという習慣作りをしながら基礎を固めていきました。勉強のベースは過去問です。これは絶対です。
夏から勉強するのであれば青本を1から読む時間はありません。どれだけ問題を解けたかが国家試験合格に繋がってきます。
12月以降は毎日10時間をノルマに勉強していました。
10時間も勉強するのが日課になってくると6時間7時間勉強するのは全然つらくなくなってきます。
国家試験は2日間長い時間問題を解きますからスタミナも大事です。
過去問をひたすら解きまくって国家試験2日前までは可能な限り問題を解きましょう。
ラスト2日間は体調を整えながら自分の知識の穴を埋めるような勉強をして当日に備えましょう。
体調管理は本当に大事です。
絶対寝不足はダメ!食事を抜くのもダメ!ラストは無理な勉強ではなく体調を整えることが点数に結びつきます。僕はこれで国家試験を宅浪で合格しました。
次回は勉強方法についてお話しようと思います!
次回へ
コメント