どうも、シンパパ薬剤師Kです。
実は私、中学1年生の頃から広島東洋カープの大ファンでして、ブログ始めて4か月経って「カープの事ブログに書けばよくね？」とようやく気付きました(笑)
広島東洋カープの魅力を少しでも皆様に届けたいと思っています！
記念すべきカープの記事第１弾は東京オリンピック決勝で登板予定の森下暢仁選手についてまとめていきます！
プロフィール
氏名：森下 暢仁(もりした まさと)
生年月日：１９９７年(平成９年)８月２５日 (２０２１年で２４歳)
身長・体重：１８０㎝・７７kg
出身地：大分県大分市
経歴：大分市立大東中→大分商業高校→明治大学
ドラフト：２０１９年１位指名(単独氏名)
年俸：１６００万円(2020年)→４３００万円(2021年) ※金額は推定大学時代は六大学野球で通算４２試合に登板して、1５勝１２敗 防御率2.42の成績を残し2019年のドラフトで広島東洋カープから1位指名を受け入団します。
契約金は出来高込みで1億5000万円といわれており、背番号は前田健太投手がメジャーに行ってから空き番となっていた「１８」と高い期待をされているのが分かります。
森下投手は野球の実力だけでなく、そのルックスも注目されています。
180㎝の高身長でかわいらしいイケメンでカープファン以外からも「かわいい！」と話題になっているそうです。
うーん、イケメンですねえ。
これでプロ野球選手で高収入、高身長、学歴は明治大学卒。。神様、不公平じゃないですかねえ(白目)
高校時代
高校は地元大分の大分商業高校に進学します。
中学時代には全国大会に出場しているので全国の名門校からお誘いは有ったと思いますが、友達が多く行くという事もあり地元の古豪大分商業高校を選んだそうです。
甲子園へは第95回全国高等学校野球選手会大会において1年生ながらベンチ入りを果たしています。
残念ながら試合への出場はなく、この後は卒業まで甲子園大会への出場はありませんでした。
2年生以降甲子園とは縁がありませんでしたが、3年時にはU-18の日本代表に選ばれ銀メダル獲得に貢献しています。
大学時代
大学時代は1年生から試合に出場しますが、通算勝ち星のほとんどが3年生以降の勝利です。（15勝中13勝が3年生以降）
先述した通り六大学野球での通算成績は 15勝12敗 防御率2.42 です。
あの有名なハンカチ王子こと斎藤佑樹選手(現日本ハムファイターズ)の六大学野球の通算成績は31勝15敗 防御率1.77と森下選手の倍以上の勝ち星を稼いでいます。凄い。。
この成績はものすごい成績なので比べてしまうと劣ってしまうのは当然なのですが、明治大学の先輩で後に中日ドラゴンズからドラフト1位指名を受ける柳裕也選手の通算成績23勝8敗 防御率1.84と比べても森下選手は見劣りしてしまいます。
大学時代は年度ごとに見ても圧倒的な成績は残せていませんが、随所にその片鱗を見せ4年時の第68回全日本大学野球選手権大会で優勝をしています。
また大学2年からも大学野球日本代表に選ばれ活躍しています。
プロ入り1年目から新人王を獲得するほどの大活躍をする森下選手ですが、ドラフト指名は今ほど注目を浴びていたわけではなくドラフト1位とはいえ広島東洋カープだけの単独1位。
しっかりと森下選手の実力を見抜いていたカープのスカウトは優秀ですね！！
プロ入り後
プロ入り後はオープン戦でこそ苦戦するも、開幕一軍を掴み取り開幕3戦目で初先発。
プロ入り後初登板にしてDeNAベイスターズ相手に7回無失点と勝ち星こそ付かなかったものの、最高の投球を見せ一夜にしてファンを虜にしました。
2回目の登板では、9回途中までを3失点で押え見事初勝利を飾りました。
ルーキーイヤーであるこの年、最終的に18登板で規定投球回を達成した上で10勝3敗 防御率1.91の好成績を残しました。
投手タイトルにはあと一歩届きませんでしたが防御率と勝率でリーグ2位、奪三振はリーグ3位とチーム内トップの指標をいくつも叩きだし、セ・リーグ新人王を獲得しました。
初めての契約更改では、1600万円から2700万円アップの4300万円でサイン。ルーキーの2700万円アップは球団史上最高の増額だそうです。
当然期待されて始まった2021年シーズン7月現在、13試合の登板で6勝4敗 防御率2.29と勝ち星にこそ恵まれてはいませんが、素晴らしい投球を見せています。
2021年開催のオリンピック日本代表にも選出されており、プロ入り後たった1年で日本トップクラスの投手へ上り詰めた森下投手。
明日8/7(土)、オリンピック決勝 アメリカ戦での先発登板が発表されています。
オリンピックの決勝戦という最高の舞台での森下選手の活躍を期待して皆で応援しましょう！
そして森下選手に興味を持った方は、森下選手が所属している広島東洋カープを一緒に応援しましょう！
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