NIKE ズームフライ4レビュー!ズームフライ3と比較してみた!

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今日はナイキの大人気シリーズZOOM FLYの最新作「NIKE ZOOM FLY4」(ナイキズームフライ4)を購入したので、前作ZOOM FLY3と比較してみました。

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感想(1件)

筆者のランニングレベル

僕は2019年から趣味で走り始めて、ハーフマラソンを3回走った事がありますがフルマラソンの経験はありません。
ハーフマラソンは1時間46分、10キロは45分がベストタイムです。
2020年の夏ごろからはコロナの影響で大会が無かったため殆ど走っていませんでしたが、2021年の10月からランニングを再開しています。
普段の練習では1キロ5分を目安に走っています。

前作からの変更点

左がズームフライ3、右がズームフライ4

まず大きな変更点としてアッパー素材の変更があります。
前作であるズームフライ3のアッパーはちょっと特殊な合成樹脂を使っていて薄いビニールのような素材が使われている二重構造になっています。
一方ズームフライ4はナイキのランニングシューズに多く使われている「フライニット」に変更されました。
履き心地が良くなったとのことでしたが、個人的には締め付け感とかに差は感じませんでした。

僕は個人的に一番大きな違いは「踵の安定性だと思います。
下の画像では分かりづらいかもしれませんが、踵にクッションが入ってます。
前作のズームフライ3では踵の不安定さという欠点がありました。それを改善するためのクッションだそうで実際にかなり違うなと感じました。

走りには関係ない変更点としては踵とシュータンにストラップが付けられたので着脱が前作に比べて容易になりました。地味にありがたい変更点ですね◎

~主な変更点~
・アッパー素材の変更(フライニットへ変更)
・踵にクッションが入り、踵の安定性up
・ストラップが付き着脱が容易になった

実際に走った感想

普段adidasのアディゼロ ボストン10を履いているのですが、ズームフライ4はどんどん足が運ばれていく感覚があります。足を運ばれる感覚はズームフライ3にもあるのですが、踵のクッションのおかげかズームフライ4の方が明らかに走りやすいです。
走りやすさはかなり改善されていますが、アウトソールなどに変更はないのでスピードの向上とかはなさそうですね。

アッパー変更による違いは感じ取れませんでした。通気性が良くなったみたいなので20㎞とか長い距離走ったら違いを感じ取れるのかも?10㎞くらいのランニングでは分かりませんでした。
1つ気になったのが脛の筋肉の疲労感です。多分僕の筋力の問題なのでしょうがボストン10では感じなかった疲労感が脛の筋肉に感じました。筋力がつけば解決することだとは思いますがあまり筋力が無い方には向かないのかもしれません。

安くなってきたズームフライ3を買うのもあり

ズームフライ3は最新モデルのズームフライ5が出たこともありかなり安くなっていて7000円とか8000円位で出品されていることもあります。
靴は消耗品ですので練習用に安くなったズームフライ3を購入するのも良いと思います◎

ボストン10とどう使い分ける?

左がズームフライ4、右がボストン10

僕はボストン10がお気に入りですので、ズームフライ4と併用していく予定です。
ズームフライ4は結構弾む感覚があるのでゆっくり走りたいときは走りにくさをちょっと感じました。
なのでこれからは5分/㎞を切るかどうかで使い分けようと思っています。ズームフライ4はカーボンシューズでスピードが出しやすいので5分/㎞を切ってくると気持ちよくスピードに乗ることが出来ます。ただ、5分/㎞を切らないのであればボストン10の方が走りやすいと感じました。
先述した脛の疲労感もあるのでスローペースの時はボストン、ちょっと早めに走るときはズームフライ4という感じで使い分けようと思います。

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